新型コロナ後遺症に悩まされていませんか？

新型コロナウイルス罹患後症状

呼吸器症状

咳、客痰、息切れ、胸痛

全身症状

倦怠感、関節痛、筋肉痛

精神・神経症状

記憶障害、集中力低下、不眠、頭痛、抑うつ

その他の症状

臭覚障害、味覚障害、動悸、下痢、腹痛

倦怠感

新型コロナ後遺症として最も多い症状は倦怠感です。倦怠感は、エネルギーが作れないと考えます。
食欲がなければ、食事の代わりになるようなもの、すぐに体で使えるようなものをお勧めいたします。これで、回復すればいいのですが、ふつうは材料があっても、それをエネルギーに変える体がありませんから、エネルギーを作ることの障害になっているもの、それを助けるものを一緒に取り入れていかなければいけません。お話をお聞きして、その方に合ったものをお勧めいたします。
周りの方々は、食べないから元気が出ないと言われるかもしれませんが、食べても元気になれないことはあります。また、好きなものばかりを食べていると、逆効果のこともあります。
また、早く良くなりたいと思う気持ちで焦りがちになりますが、焦らないことが大切です。焦りは回復に良い影響を与えません。

咳

咳は、肺や気管などの呼吸器を守るために、外から入ってきた埃、煙、風邪のウイルスなどの異物を気道から取り除こうとする生体防御反応です。しかし、咳は体力を消耗するため、長引くと睡眠不足になったり、日常生活に支障が出ることがあります。
新型コロナウイルス感染後に咳が長引く場合、空咳の場合もありますが、鼻の奥や喉に何か詰まった感じがする場合が多いようです。その場合は、咳の薬に加え、詰まった感じを通す漢方薬や、酸素を運んでくれるサプリメントをお勧めいたします。
漢方では、呼吸器が弱っているときは、胃腸を大切にすると良いと言われています。偏った食事や、水分のとりすぎは呼吸器症状を長引かせます。咳が長引いているときは、気管支の事ばかりではなく、生活習慣や食生活も見直す必要があります。

臭覚障害・味覚障害

味覚障害の原因は亜鉛不足が有名です。味覚障害臭覚障害は、粘膜の異常と捉えます。粘膜を活性化する漢方薬、サプリメントが必要です。口、鼻の粘膜は腸の粘膜にもつながっているので、腸内環境を整えることも必要です。

新型コロナの症状緩和に向けて、なぜ漢方が効果的なのか？

新型コロナ治療法は多岐にわたりますが、後遺症に対する効果的な対策はまだ確立されていません。しかし、漢方薬は体質改善や免疫強化に役立つため、多くの方に選ばれています。漢方薬は、体質や症状の根本的な原因に働きかけることで、新型コロナの症状緩和に寄与すると考えられています。
特に新型コロナの後遺症は個人差が大きいため、一人ひとりの体質や症状に合わせて最適な漢方薬を選定することが可能です。当薬局の専門家が、一人ひとりの状態を丁寧にヒアリングし、最適な漢方薬を提案します。

無料相談をお気軽に

後遺症による不調が改善しない場合は、ぜひ当薬局の無料相談をご利用ください。オンラインでの相談も承っておりますので、遠方の方や外出が難しい方でも安心してご相談いただけます。新型コロナの後遺症でお困りの方の力になりたいと考えています。
新型コロナ後遺症からの解放への第一歩を踏み出すために、どうぞお気軽にお問合せください。