夏の盆栽は根の処理を控えめに|葉焼けを防ぐ置き場所と水やりのコツ

7月21日(火)の盆栽教室では、ミニバラ・ヤブコウジ・カエデ・シロシタンを使った作品づくりを行いました。

盆栽教室で参加者が作業する様子と、見守る講師

昨年の作品が今も店内に|今回もヤブコウジを使って

昨年、第1回の教室で作ったヤブコウジの苔玉です。今も店内に飾っていますが、今回もヤブコウジを素材に使いました。

昨年の第1回教室で作ったヤブコウジの苔玉

佐倉市のクラフトフェア「にわのわ」でこの教室を知り、ご参加くださった方が3名いらっしゃいました。

今回は鉢植えが2回目の方と初心者の方が参加されました。

ミニバラなどの苗を前に、素材を選ぶ参加者
店内に飾られた盆栽作品を紹介する講師

作品の「正面」を決め、風の流れを意識して

2回目の方は前回の経験を活かし、植え込みや樹形づくりもスムーズに進められていました。

ミニバラの苗を鉢に植え込む参加者

初心者の方々も、初めてとは思えないほど真剣に取り組まれ、それぞれの作品の「正面」を決め、風の流れを意識しながら丁寧に仕上げていました。

参加者同士で声をかけ合いながら仕上げる様子
根鉢に苔を巻いて形を整える様子

同じ植物を使っていても、一つひとつ表情の異なる作品が完成し、皆さまの感性が光っていました。

夏は植え替えの時期ではないから、土を落とし過ぎない

夏は植え替えの時期ではないため、土を落とし過ぎないよう注意して、盆栽に仕立てました。

ヤブコウジの苗の根をほぐしながら鉢に植え込む様子
カエデの苗を鉢に植え込む様子

夏場のため、植物への負担を考慮し、根の処理は控えめに行いましたが、どの作品もまとまりよく、美しい仕上がりとなりました。

夏の盆栽の管理|置き場所は半日陰、水やりは1日2回以上

皆様、熱心に管理方法をお聞きになっていました。暑くなり、お家での水管理が大変な季節です。

夏の置き場所は直射日光を避けた半日陰か、朝日だけを当てて、あとは日陰で管理してください。

一日中日光が当たる場所だと葉が焼けてしまったり、水切れを起こしたりしやすくなります。

完成した2点の盆栽作品。左はヤブコウジ、右はカエデ

夏の水やりは、1日2回以上行います。鉢を冷やす意味も込めて、たっぷり吸水させます。葉に水をかける葉水も葉焼け防止に効果的です。

完成した作品を手にする参加者。右はミニバラ
完成した作品を手にする参加者。左はヤブコウジ、右はカエデ

今回も皆さまの笑顔あふれる楽しい教室となりました。

店内の棚に並んだ、完成した盆栽作品

次回の盆栽教室は8月17日(月)

次回の盆栽教室は、8月17日(月)に開催予定です。午前10時30分からと、午後1時30分からの2回、にこにこ薬局本店で行います。

はじめての方も、「まずは雰囲気を知りたい」「見てみたい」という方も大歓迎です。どうぞお気軽にお声がけください。

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