はじめに
こんにちは。突然ですが、「薬を飲む生活」に不安を感じたことはありませんか?
- 「副作用が怖い」
- 「薬を飲み続けるのが不安」
- 「他に方法がない」
こうした悩みを抱えている方は少なくないでしょう。
実は、私自身も現在10種類の薬を服用しています。これまでに狭心症で3度のステント手術を受けましたが、「薬に頼りすぎない生活」を目指したいと感じています。
その中で見えてきたのが、「薬を減らすために必要な小さな一歩」でした。このブログでは、薬を減らすためのヒントや考え方をお伝えしていきます。今回がその第一歩です。
薬を減らしたいと感じる理由
薬を飲む生活が必要になるのは、健康維持や病気の治療のためです。しかし、服用を続ける中で次のような不安や疑問を抱くこともあるでしょう。
- 副作用への不安
- 「この薬をずっと飲み続けて大丈夫なのだろうか?」
- 経済的な負担
- 「月々の薬代が家計を圧迫している…」
- 自然な治癒への希望
- 「薬に頼らず、自分の力で健康を取り戻したい」
これらの気持ちは自然なものです。そして、こうした気持ちが芽生えたときこそ、健康を見つめ直すチャンスです。
実際、薬局では「薬の数を減らしたい」と相談される方が増えています。私たち薬剤師は、患者様の思いに寄り添い、健康をサポートしていきたいと考えています。
薬を減らすために必要な考え方
薬を減らすことは、焦らず、計画的に進めることが大切です。以下の3つの考え方を意識しましょう。
- 生活習慣を見直すことの大切さ
- 薬は一時的に症状を抑えるものですが、根本的な原因にアプローチするのは生活習慣です。例えば、バランスの良い食事や適度な運動が、体に与える影響は計り知れません。
- 無理をせず、できることから始める
- 「すべてを一気に変えよう」とするのはNG。小さな一歩から始めることで、無理なく継続できます。
- 信頼できる専門家と一緒に進める
- 自分だけで悩むのではなく、薬剤師や医師に相談しながら進めることが重要です。専門家と一緒に計画を立てれば、安心して取り組めます。
次回予告:健康への第一歩「4毒を知る」
薬を減らすためには、「体に負担をかけているもの」を知ることが大切です。その中でも特に注目すべきは、「4毒」と呼ばれる現代の食生活に潜む健康への影響です。
次回の記事では、この「4毒」について詳しくお伝えします。
- 家庭でよく使う植物油
- 毎日の食卓に欠かせない小麦粉
これらが健康に与える影響や、具体的な対策について解説しますので、どうぞお楽しみに!
まとめ
薬を減らす第一歩は、生活習慣を見直し、小さな改善を積み重ねることです。信頼できる専門家と相談しながら進めれば、不安を減らしつつ健康的な未来を目指せます。ぜひ次回のブログも参考にしてくださいね!
薬を減らし、健康を取り戻す旅のスタートラインに立ちましょう。
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