ちゃんと食べているのに体調が良くならない…まず知ってほしいこと
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「体に良いものを意識して食べているのに、
なぜか体調が良くならない。」
そんな声を、にこにこ薬局ではよく耳にします。
野菜も食べているし、甘いものも控えている。
油も気をつけているし、健康のためにいろいろ工夫している。
それでも、疲れやすい、だるい、気分が晴れない、なんとなく不調が続いている——。
こうした状態が続くと、「もっと何かを変えなきゃいけないのかな」と不安になる方もいらっしゃいます。
ですがまずお伝えしたいのは、あなたが怠けているわけでも、努力が足りないわけでもないということです。
この記事では、「ちゃんと食べているのに体調が良くならない」と感じている方に向けて、その背景にある原因の考え方と、足すより“減らす・休ませる”という視点をお伝えします。
体調が良くならない理由は「習慣」にあることも
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「体に良いもの」を選んでいるつもりでも、体調が良くならない理由は、食事の量や栄養バランス以前に、「何を当たり前に続けているか」にあることが少なくありません。
ここでは、よくある2つの背景をお伝えします。
体に良いと思って続けているものが負担になる場合
- 体に良いと思って毎日食べているもの
- 疲れているときほど欲しくなるもの
- 無意識に習慣化している食品
情報が多い時代ほど、体が処理しきれないことがある
現代は、食べ物も情報もあふれている時代です。体に良いとされるものも、次々と目に入ってきます。
本人はしっかり意識しているつもりでも、知らず知らずのうちに体が処理しきれない(負担が重なった)状態になっていることもあります。
体が出しているサインを見逃さない
体はとても正直です。無理が重なると、必ずサインを出します。
眠り・不安感・胃腸・朝の疲れは「休みたい」のサインかも
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- 眠りが浅い
- 不安感が強い
- 胃腸の調子が落ちる
- 朝から疲れが抜けない
これらは「気のせい」や「心の弱さ」ではなく、体が休みたがっているサインであることも多いのです。
特に、まじめで頑張り屋さんほど、「体に良いこと」を一生懸命続けます。
でも、頑張り続けること自体が体を緊張させてしまう場合もあります。
「ちゃんと食べているのに体調が良くならない…」と感じるとき、それは、体からの小さなSOSかもしれません。
足すより「減らす」「休ませる」で整える
体調を整えようとすると、つい「何かを足そう」と考えがちです。
つい“足したくなる”ときこそ、一度立ち止まる
- 栄養を足す
- 良いものを探す
- 新しい方法を試す
本来の力が発揮されやすくなる、という考え方
けれど自然界に目を向けると、野生の動物は体調を崩したとき、無理に何かを取り入れようとはしません。
まず体を休ませることを優先します。
人の体も同じで、常に「足す」より、ときには「減らす」「休ませる」ことで、本来の力が発揮されやすくなることがあります。
体調を整えるというのは、何かを増やすことだけではない——。
そんな視点も、大切にしたいと思っています。
にこにこ薬局が大切にしていること
にこにこ薬局では、「無理をする健康」や「我慢し続ける方法」はおすすめしていません。
その方の体調や生活に合わせて、続けられる形で整えていくことを大切にしています。
もし今、「体に良いものを意識して食べているのに、調子が上がらない」と感じているなら、それは体からの大事なメッセージかもしれません。
頑張りすぎず、少し立ち止まって、体の声に耳を傾けてみてくださいね。
にこにこ薬局は、そんなお話をゆっくりできる場所でありたいと思っています。

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